うろうろ日記

つまらないので読まない方がいいと思います

プロリサーチャーになりたい

ちょっと複雑な情報を調べたいとき、グーグル使えなさすぎ問題

 

 

普段からグーグルには、特にグーグルマップにはお世話になりまくっているのでこんなこと言うのはおこがましいけれども…

グーグルマップのおかげで本来なら致命的な欠陥である方向音痴というものが、まるで眼鏡の出現によってかつて致命的であった近眼の問題がほぼ完全に克服されたように、ほとんど解決されたので考えてみれば超有難い。

 

それはともかく、グーグル検索マジ使えないんだわな。

 

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この怪談短編集(めちゃくちゃ面白い)の一編、「幽霊だったって事に」は、ネタバレになるが、

T君という男性のかつての恋人が実在しなかった可能性が高いという話である。

しかしそれが自らの妄想だったというのは彼自身あまりにも悲しいので認めたくない。

だから、せめて幽霊だったって事にして上手いこと怪談としてまとめてくれないか…というなんとも奇妙で面白い怪談なのだが、そこでふと思った。

 

自分の恋人が妄想(幻覚)でないと、どうやって確かめればいいのか?

 

統合失調症の幻覚は本当に現実と区別がつかないらしい。

現実とたがわぬリアルさの人間と普通に会話が成立するし、幻覚の車が歩道に突っ込んできたり、もうどの人間が本物なんだかどの車が本当に道を走っているんだか混乱して大変なことになるんだとか。

 

しかも、幻覚や幻聴は統合失調症に限らず起こることがあるらしい…

 

いよいよ恐ろしくなってきた。

私の恋人は本当に現実に存在する人物なのだろうか?

 

証拠はある。プレゼントされたものや彼が映っている画像のデータが現存している。

だが、それすらも私の妄想だったら?

本当はそこには無いものがあるように見え、触れるように感じ、これまでも見たり触れたりしてきた記憶を捏造しているとしたら…

 

私が私だと思ってきた自己がずっと連続してきたものだという保証はどこにもない。全ては世界五分前仮説に収斂されるのみ。

 

これではまずいので、妄想の恋人と現実の恋人を見分ける方法が知りたいと思った。

 

そういう次第でグーグル検索へ向かった。

まず、キーワード選びで難航する。

 

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最初に選んだワードは「実在しない恋人 妄想」だが、私の知りたいことに多少なりとも合致したまともなものは一番上のtogetterだけだった。

 

その下は「エア恋愛って何?魅力たっぷりのエア恋愛のやり方」「妄想するだけで本当に彼氏ができる!?女子力を高めるエア彼氏」「疑似恋愛って何?恋する気分を味わって生活に潤いを」などなど、まさに最初に引用したツイートで言及されていた無駄な量産まとめサイトマッチングアプリのPR記事が延々と続く。

 

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ちょっとキーワードを変えても結果は変わらず。

 

しかもこういったまとめサイト、一応一通り読んでみたのだが、エア恋愛を勧める目的にしても意識が低いというか、信用ならないという感想だ。

先のtogetterのように「妄想の度が過ぎると本当に幻覚が見えてくる」という危険性に全く触れていないからである。

 

妄想恋愛にハマりすぎるとデメリットありという記事も見つけたので読んでみたら

 

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このハゲーッ!

 

そんなことじゃねえだろ、そんなもんじゃねえんだよ危険性っていうのはよ!!

 

幻覚が、見えるようになるかもしれないと!言え!!

 

その後もキーワードを少しずつ変え試行錯誤した。

 

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統合失調症の恋人(実在)がいて…という内容しか現れず。

統合失調症というワードは使わない方がよさそう。

 

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「見分け方」を入れてみたが、妄想を持つ人との接し方などが出てくるのみ。

 

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「危険」というワードを入れたらどうだろうと思い立ったが、より一層かけ離れていった。

オセロ症候群って初めて聞く。

 

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あとは謎の書物がグーグルブックスから引っかかったり。

 

長くなってしまったが、私は自分と自分の記憶の実在を信じるより他ないらしい。

 

プロのリサーチャーになれば、こんなことに翻弄されずに済むのだろうか