うろうろ日記

つまらないので読まない方がいいと思います

ナンシーにイライラする(多大なネタバレ)

ネットフリックスオリジナル作品の「ストレンジャー・シングス」というドラマを、最近友達に猛プッシュされて観ました。

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めっちゃ面白かったんで是非観てほしい次第。前述の通りネットフリックスでしか観れないけれど、まあネットフリックスは最安プランで月額700円ちょっと(税込)なので契約してほしい次第。

面倒なのであらすじ等説明はしない次第。

 

こんなに感情移入できるドラマ(とか映画とか)いつぶりだろう。感情移入できる作品のすごいところは、登場人物みんなを自然に好きになれることです。

本当に、みんな大好きMD(AKB用語)です。

 

あとこのドラマのすごいところは、主人公がはっきりしていなくて(メインビジュアルからして中央にいるイレブンっていう子なんだけど)様々な人物の視点が描かれているんだけれど、それによって

 

●マイク、ダスティン、ルーカス(+イレブン)による子供たちの友情物語

 

●ナンシー、ジョナサンを主とし、スティーブやその他クラスメイトを取り巻くティーンエイジャーたちの青春もの

 

●ジョイス、ホッパーら大人視点のサスペンス

 

の異なる三つの世代を同時に楽しめることだと思う。特に子供たちの友情はすごく応援したくなる。良き。

 

それはいいとして、MDなんだけどナンシーにはイライラしちゃうって話を今回はしたいのです。

さあ、ネガティブクソブロガーの復活です。

 

ナンシーの恋愛に対する姿勢にイライラする

 

 

ナンシーの恋愛への姿勢、とにかく

 

・保身に走り勝ち

・受け身

・はっきりしない

 

の三本立てです。

ナンシーにはスティーブという彼氏がいます。

しかしナンシーは優等生で、バーバラのような真面目で地味な子が友達という、本来クラスのポジション的にはあまりイケてないであろう部類にいます。

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けどたまたま顔がかわいかったおかげで、イケイケなスティーブがぐいぐい来てリア充の仲間入りを果たすわけです。

つまり顔が良くなかったらハイスクールで恋愛とかできなかっただろっていうタイプ。

それはまあいいんだ、イライラするのはそこじゃない。

 

とにかく自己防衛に走りがち

 

バーバラにスティーブとのことを言及され、「付き合ってないわ。ただイチャイチャしただけ」とのたまう白々しさ。

スティーブと付き合ってるという状況が完全には信じられず、「もし遊ばれてるだけだったら」という疑念がどこかにあって、後々恥をかかないために自分からは本気にならないようにしているという心理の表れではないか。(という推測)

 

イケイケでヤンキーなキャロルやトミーたちにスティーブ宅でのパーティーに誘われ、一人じゃ不安だからバーバラを連れていくという身勝手な保身。

関係ないバーバラかわいそうだし、行きの車で「スティーブはセックスしたいだけよ」とか散々心配してあげてるのに「まさか、大丈夫よ」などとのたまう白々しさ。白々しいにも程がある。

 

なんか、ナンシーという人間には、機転を利かせてうまい言い訳や嘘をつくという能力や気概がまるっきり無い。

警察に「スティーブん家でなにしてたんや」と問われて「ただの友達です、話してただけ」とか言っちゃうし、化け物をおびき出すために手を切りつけて出血したのを見つかったときも「nothing」を連呼するだけだし。

マイクやダスティンら子供たちだってもうちょっとうまく嘘つくよ。

 

常に受け身

 

途中から、失踪したウィルの兄ジョナサンといい感じになっていくんだけど、前述のとおり本来自分から恋愛できるタイプじゃないから、自分からは何にもしない。

だからスティーブみたいなのがひたすらぐいぐい来た場合は成立するけど、ジョナサンみたいな草食系男子相手となると、結局何も起こらず終わってしまう。

 

バーバラが消えた後あたりから、スティーブがどんどん嫌な奴になっていったから、それと並行してナンシーとジョナサンが急接近していくのを見て私は

「こいつらくっつくぞ…いいぞもっとやれ。スティーブざまあw」

という気持ちだったんだけども。

 

でも結局危ないところで化け物退治というスティーブがいいとこ見せたから、ナンシーは戻っちゃって、「もう君とジョナサンはタイムオーバーです」という気持ち。

 

はっきりしない

 

結局ジョナサンが好きなのか、そもそもスティーブのことは本心から選んでいるのか、最後まではっきりしない。

警察署のおばさんにまで言われちゃいます。「はっきりしなさい」って

弟のマイクでさえ勇気を出してイレブンに想いを伝えたのにね。

 

傍から見ればジョナサンのこと好きっぽいんだけど、奴は頑なに気づこうとしません。

「彼は友達よ、そんなんじゃないわ」って他人に予防線を張ると同時に自分にも言い聞かせてる。

 

あのな、言い聞かせてる時点で好きってことなんだよ!

そのことに気づけ!!

早く、気づけ!!!

 

まとめ

 

今まで羅列したナンシーのイライラするところは、詳細は違えどだいたいブーメランでした。

ここで、以前の記事

 

結婚を恋愛の延長線上にしか捉えられない不自然さ - うろうろ日記

 

との矛盾点に気づきます。

この時の視点は、かなり、相当に、偏っていました。

恋愛は必要か不必要とかでなく、気づいたらしてるものですね。

でも、それを認めた上でもこの世の中はやはり恋愛至上主義がいきすぎてるなぁとか思うわけで、それにNOといいたかった。