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うろうろ日記

つまらないので読まない方がいいと思います

なんで日本では恋人がいないと劣等感を感じないといけないの?

日本と海外 日本文化 日本 海外 恋愛 人間関係

先日、カナダ在住の親友弥太郎ちゃん(仮名・21歳女性)とLINEで話していたときのことです。

たまたま広告で婚活診断なるものを見かけて、やってみたという話題を私が出しました。以下、やり取りのスクショです。

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この人はよくこうやって私が恋愛ができないことを真剣に悩んでいるのを茶化します。

それが嫌だと言うと、「(恋愛に関して)話す相手が間違っている」と言われました。

 

彼女はそんなことを深刻に話すのはしんどいだけ、別に一生彼氏なんてできなくてもいいという人です。一方私はしんどくても(しんどいからこそ)度々問題提起しないと、この先ずっと彼氏ができないのは絶対に嫌という人間。

 

弥太郎は結婚は一切視野になく、「将来はバリバリ働いてイケメンのヒモを飼いたい」と言っています。むしろその清々しさはカッコよく思えるのですが、彼女は決して人の目を気にしないタイプではない。

 

彼氏が欲しいと思うのは、正直いないと周りの反応とか認識がつらいからっていうのが理由のほとんど。という話をすると、「それはわかる」と言われます。

 

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どうやら恋人がいないことで劣等感を感じるのは日本人同士特有の現象のようです。

いや、少なくとも欧米ではそういうことはないらしい。

きちんと根拠があるわけではないけど、信用できる友人の証言なので私はそうなんだろうなと思います。

 

恋バナが強要される空気

 

日本人の女子はとにかくよく恋愛の話をしている。

私が経験した限りでは、外で食事やお茶をしていると近くに座っている二人連れ(or三、四人連れ)の女子の話題はほぼ100%恋バナです。(例外はオタク)

カフェはもちろんファミレス、カレー屋、果てはラーメン屋まで…

 

なんでラーメン食べに行ってまで知らん女の恋愛事情なんぞ聞かされなあかんのや!!

 

カウンターだから隣の人の話はよく聞こえてしまう。

まあそれは置いといて、彼女らの脳は恋愛以外に1ミリも隙が無いのだろうか?と疑ってしまうほどです。

先ほど例外はオタクと書きましたが、日本の女は恋愛脳女子とオタク女子に二分されるのではと半ば本気で思います。

 

私は人の恋愛の話とか聞きたくないし、人の話それ自体よりも、人が恋バナをすると絶対に「あなたはどうなの?」と自分の番が回ってくるので、それが何より嫌で自分からは絶対に恋バナは振りません。向こうが惚気たがっていても無視します。(嫌な奴だな自分とは思いつつも)

でも、前述のとおり日本人女子のほとんどは当たり前のように恋バナするので、ずっとしないでいると不自然だし避けているのがバレそうで、そういうのが本当に息苦しい。

誰かと初めて遊びに行くときは、いつもそのことを考えては憂鬱になります。

 

一方カナダでは、恋バナは今まさにラブラブで話を聞いてほしいときとか、失恋したタイミングとか、タイムリーなときだけするもので普段はそこまで話題に上らないらしいです。ましてや、「今まではどうだったの?」といった恋愛遍歴に関する無神経な質問はされないらしい。これはマジで羨ましい。

 

自虐ネタがネタとして通じ、かつ否定されない空気

 

ツイッターにクソ女処刑botというアカウントがありますが、ああいうのに顕著なように、ちょっとした身体的特徴なんかを重箱の隅を突くようにあげつらってすぐ人をカテゴライズする風潮ってありますよね。

あそこまで細かくなくても、たぶん誰もが「自分はこのくらいの立ち位置」って値踏みされたり自ら分類していたりする。そしてそこに欠点があると自分からそれをネタにする。当たり前のようにしてしまうんですよね。そしてそれをしたところで人はネタを否定してはくれない。

 

でも、海外では自虐ってネタではないらしい。

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なんかね、ホストマザーのこの言葉は、日本人の社交辞令同然のフォローとはもう全く違う性質のものなんだって、文章読んだだけで伝わりました。

というか他の事例も知っていたからかな?

アリアナ・グランデハリセンボンの春菜に「あなたはシュレックなんかじゃないわ、あなたはキュートよ」って言ったエピソードとかも、これと同じなんだろうな。

 

彼らは人間のありのままの美しさを受け入れているんだと思います。だからこういう言葉をさらっと人に言えるんだろうな。

そういうものの見方が自然とされているとは、なんて良い国だろう…とか安直に思ってしまいましたw

 

根強い集団意識

 

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そうなのよ。

なんで彼氏がいないことで劣等感とか感じなきゃいけないわけ?

なんでいないと見下されないといけないわけ?

これで「お前が自意識過剰なだけ」「他人の目なんか気にするな」

とか言う人がいたら、「お前それ日本でも同じこと言えんの」って返すわ。

いや日本で言ってるんだけどね。

 

それからもう一ついうと、

恋愛経験が少なそうだとすぐにLGBTに結び付けるのは本当にやめてほしい。

こういうこと言うとすぐ「差別だ!」ってポリコレ棒振り回してくる人がいそうだけど、私は差別はしていないし、LGBT差別意識はないつもりです。

 

そうじゃなくて、そうやって判断してくる側が

「いくらモテなくても彼氏がいないなんておかしい。やむを得ない事情があるんじゃないの?レズだったりとか…なるほど!だから異性が恋愛対象にならないだけなのね」

っていう思考をするからムカつくんだ。

いやモテないだけだわ!悪かったなモテなくて!

 

村田沙耶香さんのコンビニ人間から引用させてもらうと、こういうことだ

 

性経験はないものの、自分のセクシャリティを特に意識したこともない私は、性に無頓着なだけで、特に悩んだことはなかったが、皆、私が苦しんでいるということを前提に話をどんどん進めている。たとえ本当にそうだとしても、皆が言うようなわかりやすい形の苦悩とは限らないのに、誰もそこまで考えようとはしない。そのほうが自分たちにとってわかりやすいからそういうことにしたい、と言われている気がした。

 

私は性に無頓着ではないしコンビニ人間の主人公とは境遇は違うけど、このシーンはかなり共感しました。

ここまでつらつらと綴ってきましたが、「結局モテない奴の負け犬の遠吠えだろw」と思われる方も多いことでしょう。

せめてものふぁっきゅーです

 

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Fuck off people who don`t understand me

 

海外ではそんな空気がスタンダードらしいですよ、弥太郎曰く。

 

私と同じことで悩んでいる皆さん。

 

これを読んで少し気を楽にして下さい。劣等感で悩まなくたっていいんです。

「海外に出て、日本でずーーっと感じてた息苦しさを感じなくなったのはまじ」

と彼女は言っていました。

 

どうしても息苦しさに耐えられなくなったら、

海外進出ありなんじゃね?

そんなことを頭の隅にでも置いて生活してみるのはいかがでしょうか。