うろうろ日記

つまらないので読まない方がいいと思います

日本人の日本に対する自意識

いきなり真面目そうなタイトルが来ましたが、相変わらずの日常駄文日記です。

 

日本人の日本に対する自意識ってどうなってるんだろう?

「日本人の日本に対する」に限らず、自意識全般が、どうなってるんだろう?って思うし、とても興味深いなあといつも思っている。(ネットに自意識をやられた人間)

 

エストニアなんとやらが書いた「日本礼賛番組はこうして作られていた」みたいな記事が、数日前にはてなブログのトップページに出ていた。

まあ…言わんとすることはわかる。内容自体には賛成だ。ただ、この人自身何かを批判することで優越感に浸るタイプの意識高い系のかほりがプンプンしたので読んでて「う、うわぁぁ~」となった。しかもプロフ見ると学生らしいよね。意識高い系学生ほど信用ならないものはない。たかまつななくらい本物でないと信用できない。

 

時は流れ、今日のはてなブログトップ

 

f:id:warabanshi_brown:20170131224314j:plain

こんなん笑うわw

「日本SUGEEEEは良くないがこいつの日本disも大概」というコメントに対しちくりちくり嫌味を言ってるような内容だった。

「私の言ったことのどこが日本disなんですかねえ」

まず、その語尾にいちいちつける「ねえ」の「え」をやめろ!!!!

わざとなのかなんなのか知らんが、こんだけ煽ってくる文章書いたらそりゃ日本disととられてもしょうがない。日本礼賛番組の記事では「いい加減目が覚めましたか?」といった文で締めくくってた。

 

だいたい、海外に行って「日本は素晴らしいよね」なんて言い散らかす日本人はそんなにいるものだろうか。ちょっと、国内にいる日本人を馬鹿にしすぎだと思う。

 

それから、それとは別にこんなツイートがあった。

f:id:warabanshi_brown:20170131225555j:plain

一見なるほどと思ってしまう。でも、これに対する「何々教のアメリカ人と話したらあなたの神様も私たちの神が姿を変えて現れ…と言われたから日本に限らないかも」という引用RTも発見し、ハッとなる。この人は、日本に対するなんとなく悪いイメージでものを言っているな。

確かに日本人は宗教に無関心で、理解がない。一般的にそういうイメージはある。

でもそれはとてもふわふわしたもので、必ずしも日本だからこの場合こうなる、日本だけ、ってことはないのかもしれない。

 

日本の短所を知り、日本はすごいなどと思い込み傲慢にならないよう努める。

それは大事だけれど、謙虚を卑屈と取り違えて、自国のことを低く低く言って自虐で予防線を張る…それは全然違うのではないか。なんだか、気がつかない内にそういう路線に陥ることはとてもよくある。

 

結論っぽくまとめてしまったけど終わりではい。

前回の記事で最後に紹介した塩野七生のサイレントマイノリティという本に「外国ボケの弁明」という文章がある。

海外に出た日本人が陥る病を日本ボケ、外国ボケ、そしてカッコつきの「外国ボケ」

に分類して論じている。

雑にまとめると日本ボケは、祖国が恋しくなって暮らしている国の環境やら何やらなにもかもが嫌になり、なにもかもを日本と比べて日本の方が全てにおいて優れているという考えに陥ってしまうこと。

外国ボケはその逆で、海外に出て日本の様々の欠点に気付いてしまい、だから日本はダメなんだ、なにもかもダメだ、と日本はとにかく劣っているという考えに陥ってしまうこと。

最後の「外国ボケ」は、ボケというより正常な精神状態のことのようだ。(私はそういう風に読み取った) 日本は確かに外国に比べ劣っている、遅れていると認識し、しかし自分のいる外国は外国で色々と事情があり決して優れているともいえない。まあ、なかなかうまくいかないよね…という考えの持ち主のことだとか。

ただ、この「外国ボケ」でい続けることには強靭な精神力が必要で、なかなか難しいらしい。

ボケるという現象は、ある意味で、いやもしかしたら本質的な意味で、大変に幸福なことではないだろうか。誤った思いこみにしても、なにか完全に寄りかかれるものを持つということは、まずなによりも、気分の上でひどく楽な状態でいられることを指す。

本文より引用。これには同意せざるを得ない。

 

つまり何が言いたかったかというと、自意識ってなんか面白いよねってこと(強引)

 

 

itun.es